処理工程

BUSINESS事業紹介

処理工程

建設廃棄物などの不燃性廃棄物を受入れ、徹底した線量管理下での破砕・選別処理により、安全な再生資源として生まれ変わらせます。

受入物

建造物解体廃棄物などの不燃性廃棄物

1運搬

  • 登録車両による運搬
  • GPS運行管理

積込時に線量検査を実施。運搬中はGPSによる運行管理を行い、経路逸脱などがあれば速やかに対処します。

2受入検査

  • すべての受入物の線量検査

すべての受入物に対し再度、線量測定を実施します。

3破砕・選別

  • 受入物に合わせた処理方法

受入物の種類に応じた設備で破砕し、磁力などを用いた複数の選別機で金属を取り出し資源へと再生させます。

4処理完了後検査

  • 処理完了品の線量検査

処理完了品にも線量測定を実施。再生資源として安全に活用できることを確認して出荷します。

5出荷時検査

  • 出荷される再生資源の線量検査

出荷時にも、再度線量測定を実施して、合格したものだけが再生資材として出荷されます。

再生利用

  • 鉄、アルミ、銅などの金属や路盤材として活用されます。